長く使うか、買い換えるか。それが問題。
「20 年近く使っていた冷蔵庫が壊れたので買い換えたところ、あまりに電気代が安くなったのでびっくりしていた」。友人からこんな話を聞きました。
ものを長く使うことは大切なことです。でも一方で、モノによっては新しい製品に買い換えたほうが環境にやさしいという面もあります。その見極め、難しいですね。
その“モノ”の候補はずばり、エアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビです。これらは家庭での電力消費量が大きい4 トップです。
実際、こうした家電製品の省エネ技術はどんどん進化しています。たとえばエアコンの場合、95 年型と08 年型を比べると、約40%の省エネを実現しています。
家電量販店のチラシやCM を見ていると、省エネをうたった新製品が目に付きますが、実際に買い換えるとどれだけ年間電気代が安くなるのでしょうか。そんな疑問に答えてくれるホームページがありました。省エネ製品買換ナビゲーション「しんきゅうさん」です。
しんきゅうさんでは、今使っている家電製品を、省エネ性能の高い製品に切り替えた場合の電気代の削減額を簡単にシミュレーションすることができます。さらにCO2 の排出量の削減効果も分かります。年代ものの家電をお使いの方、ぜひチェックしてみてください。
もちろん省エネ製品に買い換えても、「つけっぱなしにしない」「使わないときは主電源をこまめに抜く」といった使い方に注意することは言うまでもありません。
長く使うべきものは、ずっと大切にする。と同時に、省エネ型の家電を上手に取り入れる。
これからは両方の視点を持つことが大事ですね。
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