石川県金沢市Y様邸 オール電化工事(IH、エコキュート)

みなさんこんにちは!
北陸地方は2月後半ですがまだまだ冬真っ盛り!石川県内でも連日寒い日が続き雪もまだ降りそうです。
私たちミカド電設は冬季期間もバリバリ営業中です。寒さに負けず、安全作業で作業員一同取り組んでおります。
こんな時期は一日の終わりに温かいお風呂にでも浸かってゆっくりと体を休めたいものです。
寒い日のお風呂・・・いいですね!
特にエコキュートで沸かしたお湯は、ガスで沸かしたお湯と比べてなんとな~く柔らかい感じがするといいますか、肌触りが気持ちよく感じるんです。お湯を沸かす仕組みの違いでしょうか。省エネなのも魅力的です。
そんなわけで、今回は石川県金沢市内のお宅でオール電化工事(エコキュートとIHの導入)をさせて頂いた時の様子を皆さまにご紹介します。

工事ファイル22 石川県金沢市Y様邸 オール電化工事

今回の工事をご依頼頂いたのは石川県金沢市内にお住まいのY様です。
もともと給湯は灯油ボイラーをご利用でしたが、年数も経ちそろそろ設備更新をご検討されており、オール電化にすると光熱費の削減につながるのではと考えられ、当社にご相談下さいました。
エコキュートやIHのカタログをお持ちして何度かご提案に伺い、やはり省エネ光熱費の削減に繋がる点等を気に入って頂き、工事をさせて頂く流れとなりました。
ではさっそく、作業当日の様子をご紹介します!



まずオール電化という言葉、お聞きになったことがある方もいらっしゃると思います。
オール電化とは、簡単にいいますと”調理機器と給湯設備をすべて電気を使った設備にする”ことを言います。
ガスコンロをIHへ、灯油ボイラーやガス給湯器からエコキュートへ、電気をエネルギー源とした設備に更新することで省エネなど様々なメリットが得られます。
上の写真は既設のガスコンロを撤去したところです。



ガスコンロの撤去をしたらIH用コンセントの設置準備をします。
IHには200V電源が必要なので、新たに配線をしIH用のコンセントを取り付ける必要があります。
IHの下にコンセント用の配線を通すための穴を空けました。



IH用のコンセントの配線は、分電盤から配線をする必要があります。
多くの場合は天井裏や床下にもぐって配線することとなります。
床下に潜る場合、キッチンや収納スペース等にある「床下点検口」から入ります。



IH用の配線が完了し、IHコンセントを取り付けました!
通常のコンセントと形状や差込口が違いますね。
通常のコンセントは100V、IHは200V電圧となり電気の種類が違います。
間違えて使用されないように違った形状になっています。



引き続き配線作業を行います。
分電盤(ブレーカーの集合盤)にブレーカーを設置するスペースがなかったので、分電盤の近くに新たにボックスを増設することになりました。
ボックスを設置する部分を開口し、さっき配線したIH用の電源線と、同時に仕込んでおいたエコキュート用の電源線を出します。



ブレーカー増設ボックスを設置し、その中にIHとエコキュート用の専用ブレーカーを設置しました。



ブレーカー増設の工事が完了しました!
続いては屋外での作業となります。




Y様のお宅では給湯はこれまで灯油ボイラーをご使用されていました。
今回のオール電化工事でエコキュートに変わるので、不要となったボイラーと灯油タンクを取り外します。




エコキュートは”ヒートポンプユニット”と”貯湯タンクユニット”の2つで構成されています。
上の写真は”ヒートポンプユニット”です。
エコキュートの心臓部にあたり、このヒートポンプで空気中の熱を集めて圧力をかけ高温にし、その熱を使って水をお湯にしています。

”エコキュート”と”電気温水器”は混同されることがありますが、実はお湯を作る仕組みが少し違います。
電気温水器は電気を使って熱を起こして水を温めますが、エコキュートの仕組みは空気中の熱を利用するので使用する電気量は電気温水器より少なく省エネです。
エコキュートは灯油ボイラーやガスからの入れ替えはもちろん、電気温水器からの入れ替えもオススメですよ!



こちらはエコキュートの”貯湯タンクユニット”です。
ヒートポンプで作り出したお湯を貯めておきます。
貯めておいたお湯は、災害等の緊急時の生活水(洗濯など)として使用できるというメリットもあります。
飲料水としては使用できませんが、洗濯やトイレなど水不足の時には安心です。



まずは貯湯タンクを設置固定するためにコンクリート土間にアンカーを打込みます。
アンカーの位置に合わせて貯湯タンクを設置し、ボルトで締めてしっかり固定します。



タンクに配管類を接続します。
水色の配管が冷水用、ピンクの配管が温水用です。
白い配管が2本あるのは貯湯タンクとヒートポンプを繋ぐ熱交換用の配管です。



こちらはエコキュート用の電線です。
薄い灰色っぽい電線が電源線、緑色の細い電線がアース線です。
電源線は先ほど設置したエコキュート用のブレーカーと繋がっています。
アースとは”earth(地球)”の意味で、電路と大地を電気的につなぐことを言います。
故障などによって機器が漏電した場合に、機器に触れると感電してしまうことがあります。
アースは漏電によって発生した危険な電気を地面に逃す役割をしてくれます。
漏電した場合は分電盤内の漏電ブレーカーが作動しますが、アースを設置することで二重の保護になります。
家電などでも電子レンジや温水便座など水回りに置く機器の多くにはアース線がついていることがあります。
安全のため、アースをきちんと繋ぐことをおすすめします。



エコキュートの配管・配線類の接続が完了しました!!
今回のオール電化工事もいよいよ仕上げ段階となります。



今回のオール電化の導入により、電力契約がオール電化に特化した契約内容に変わるのに伴って電力メーターも変更となります。
従来の電力メーターはアナログ式で使用した電気量を測ることしかできません。
しかしオール電化の契約になると深夜の時間帯と日中とで電気代が異なるため、デジタルのメーターで管理し時間帯別に異なる電気代での計測が出来るようにします。
写真は古くなった電力メーターを外している作業です。



電力メーターが”スマートメーター”となりました。
スマートメーターにすることで、電気契約の変更や使用電気量の計測が遠隔操作で可能となります。
契約内容にもよりますが電話1本で電気契約の変更ができたりします。
見た目もスマートになりました。



電力メーターの取替えが完了しました!
残るは分電盤の電気の数値を測り正常な電気が流れているかをチェックし、問題がなければIHとエコキュートの試運転を行います。




エコキュートの仕上がり写真です。
接続がちゃんと合っているか確認をし、宅内で試運転をかけます。



キッチンに設置したエコキュートリモコンです。
こちらで初期設定をし、試運転をかけます。
正常な動作が確認できました!



お風呂場にもリモコンを設置してあります。
お風呂に入りながらシャワーの湯温度の調整や追い炊きなどが可能です。



IHの試運転も無事完了!
オール電化工事、完了です!!



↑お鍋を置いてもらい写真を撮らせて頂きました。
※IHでの調理にはIHに対応しているお鍋をご使用下さい。
今回のオール電化工事は1日作業で完了致しました。
(後日、リモコンの増設工事もご依頼頂きました。ありがとうございます!)
メーターの取り替え作業は停電作業ですが、Y様にもご協力頂き速やかに作業を行うことが出来ました。

Y様
この度は、弊社へお問い合わせ頂き、オール電化工事のご用命ありがとうございました。
また、電気設備に関することで、お困りのことがございましたら、
お気軽にご連絡下さいませ。
今後共、お付き合いの程宜しくお願い致します。

※これらの工事を行うには、電気工事士の資格が必要です。




石川県・富山県・福井県のエリアにて工事を承っております。 (一部地域は、出張費を頂く場合があります。)

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