お役立ちコラム

今すぐ始められる水道・電気の簡単節約術

水道 電気 簡単節約術

節約をする上で欠かせないのが”電気代”の節約です。多くのご家庭で、毎月の出費を抑えるために、様々な節約を行っているのではないでしょうか?食費・水道・ガスなど様々なところがありますが、その中でも電気代は、工夫をすることで約50%以上の節約をすることができます。電気代の節約といえば、以前、契約アンペアの変更による電気代の節約についてご紹介しました。今回は、その他の様々な節約術もご紹介します。電気代を節約することで、自由に使えるお金や貯金するお金をどんどん増やすことができます。全て今日からできることばかりですので、できることからぜひ実践してみましょう。

家電製品ごとの消費電力を把握しよう

電気代を節約する上で、各電化製品にどれくらいの電気代がかかっているのかを知っていたほうが節約の意識が高まります。新たに知ることで、「こんなに高かったんだ・・・」と知り、無駄使いを減らすこともできます。下記の表を確認してみましょう。


水道 電気 簡単節約術

その他、上記の表に載っていない家電製品がどれだけ電力を使用するかを調べるには、本体に取付されているラベルを見るという方法があります。ラベルは、冷蔵庫の場合は冷蔵庫の内側に貼ってあったり、テレビの場合はテレビ本体背面に貼ってあります。そのラベルには、定格消費電力が記載されています。消費電力を調べるには、各家電製品に付属してある取扱説明書を見ます。取扱説明書には、詳しく記載してありますので、一度見てみることもおすすめします。

電気代を計算してみよう!

一時間あたりの電気代の計算方法をご紹介します。取扱説明書などに記載されてある消費電力は、大抵一時間あたりの消費電力となっています。計算式で表した場合、次の式になります。

(消費電力【W】/1000)×1時間【h】=1時間あたりの消費電力【kwh】

あとは、この1時間あたりの消費電力に利用時間と電気料金を掛けます。

1時間あたりの消費電力【kwh】×稼働時間【h】×電気料金【円/kwh】=家電製品の電気代【円】

電気代がよくかかるエアコン・冷蔵庫の節約方法

エアコンの電気代節約方法


水道 電気 簡単節約術

エアコンの電気代を節約するためには、あまり使わないようにするといった方も多くいるかと思います。

①フィルターを掃除する

エアコンのフィルターは、1ヶ月に一度は掃除しましょう。埃をなくすことで、1年間で約1000円程度節約になります。また、エアコンの寿命も伸ばすことができます。

②室外機にカバーをかける

室外機周辺の温度が高すぎたり低すぎたりすると、余計に電気代がかかります。そこで、室外機専用カバーをかけることで、直射日光や雪を避け、室外機が余計なエネルギーを使わせないようにします。

③設定を「弱」ではなく自動にする

エアコンは、「弱」よりも「自動」にした方が、電気代の節約になります。何故かというと、設定温度に達したときに、弱風よりもさらに弱い、「微風」に切り替えてくれるからです。

冷蔵庫の電気代節約方法


水道 電気 簡単節約術

家庭内の家電製品の中で、エアコンの次に電気代を消費するのが冷蔵庫です。冷蔵庫の中には、温度調節をするスイッチが搭載されています。そこで、スイッチを「強」から「弱」にするだけで、約20%の電気代節約をすることができます。しかし、夏場は外気からの熱で食材が傷んでしまわないように、「強」のままにしておくことがおすすめです。食材を詰め込みすぎている冷蔵庫は、そうでない冷蔵庫に比べ、電気代がかかっています。その金額は、一年間あたり5000円を上回ることもあります。冷蔵庫内はスペースに余裕を持って食材を入れ、開閉の数も少なくすると電気代の節約につながります。しかし、冷凍室はびっしりと詰めておいた方がよいです。逆に冷凍室に隙間があると、電気代がかかってしまいます。冷凍室は冷蔵庫の保冷剤代わりになってくれますので、冷凍室はびっしりとした状態を目指しましょう。 その他にも、冷蔵庫を壁に近付けないということも重要です。冷蔵庫は、壁に近付けることで、熱を持ってしまいます。熱をもつことで、余計に電気代がかかってしまいます。そこで、冷蔵庫と壁との間をスペースを空けることが重要です。側面と壁との間は2㎝以上、背面は10㎝以上、天井との間は10㎝以上スペースを開けることをおすすめします。また、冷蔵庫の上面に物をのせることでも熱を持ってしまいますので、物をのせてはいけません。スペースに注意することで、約20%の電気代節約につながります。

水道代の節約方法


水道 電気 簡単節約術

お風呂やシャワー、トイレ、洗濯など、水を使うシーンはたくさんあります。一人あたり、おおよそ約220リットル程度は使用しています。水道代の節約を考えると、水の節水をしなければならないのです。しかし、「水の使う量を少なくする」と意識すると、生活する上で、ストレスが溜まってしまいます。一般家庭で使用されている水の割合は、お風呂が最も多く、2位はトイレ、3位はキッチン、4位に洗濯、5位に洗面所となっています。現在の一位はお風呂ですが、7~8年前までは、水道の使用量第一位はトイレでした。以前のトイレは、大で8リットル、小で6リットルの水道量が標準でした。しかし、節水トイレが誕生し、普及したので、トイレでの水道使用量が減りました。
水道代の大半を占めるお風呂での節約術ですが、節約にピッタリなアイテムがあります。それは、シャワーヘッドです。節水シャワーヘッドとは、シャワーの出る穴の数を少なくして、水の量を減らすことができるものです。約40%の節水をすることができます。節水シャワーヘッドは、手元に一時止水スイッチが付いているタイプが多いので、こまめに水を止めることができ、より、無駄を省くことができます。
2位のトイレでの水道代節約方法は、レバーの大・小を使い分けることです。レバーの大・小を意識したことがない方もいるかもしれませんが、きちんと使い分けることで、水道代の節約につながります。小の量で十分なのに、大のレバーを押すと、何リットルかは無駄にしてしまうことになります。その他には、節水型トイレに交換するというのも一つの手です。設置するときに費用は掛かりますが、最近の節水型トイレは、水の使用量が格段に少ないので、従来品の1/3程度の水量で流すことができます。交換の初期費用は必要ですが、水道の節約により十分に元を取ることができます。
3位のキッチンでの水道代節約方法ですが、食器を洗う順番を工夫することで、節約をすることができます。ほとんど汚れていないものから洗い進めます。順番は、箸やスプーン⇒コップ・やかん⇒お皿⇒鍋・フライパンなどの調理器具の順に洗います。汚れが少ないものから洗うことで、水の量もそうですが、洗剤の量も少なくて済みます。

契約アンペアを下げ基本料金を安くする方法

ご自宅の契約アンペアがどれくらいかご存知でしょうか?毎月来る電気料金の請求書や明細書に書かれていますが、あまり見たことがないという方も多いかと思います。契約アンペアを変更することで、電気代を節約することができます。詳しくは、以前ご紹介した記事がありますので、こちらをご覧下さい。

電気代の節約術!契約アンペア変更で、電気料金を下げることができる!?

時間帯割引を活用する方法

夜間割引サービスを利用することで、電気料金を大幅に削減することができます。このサービスは、日中は家に人がいない共働きのご家庭や、夜に電力をたくさん消費する方に向いています。そこで、電気料金の安い深夜の時間を利用し、食洗機や洗濯機や炊飯器などのタイマーが搭載されている家電を稼働させることで、電気代を節約することができます。
電気料金の詳細に関しては、北陸電力(各電力会社)へのホームページでご確認するとよいでしょう。

待機消費電力を節約する方法


水道 電気 簡単節約術

                           <節電タップ>

いつでもすぐに使える状態にしておくため、コンセントに繋がっているだけで流れる微量の電気のことを待機電力といいます。電気料金の10%は待機電力です。いくらいつでもすぐに使えるといっても、使っていない電気に料金を支払うのは、少しもったいない気もします。そこで、使わない家電はコンセントをこまめに抜くことが節約の重要なポイントでもあります。数個のコンセントをまとめてON・OFFできる、”節電タップ”という便利グッズもホームセンターなどで購入することができますので、利用するのも一つの手です。

まとめ

ここ数年で、高騰し続けるのが水道光熱費です。今回紹介した節約方法は、今から始められる方法ばかりです。その他にも、照明をLEDに変えたり、テレビを主電源からこまめに消したりなど、生活の中で節約できるポイントは多数あります。普段使っている電気量は変えずに電気代を節約することができます。家電製品の電気代は簡単に算出することができますので、新しい家電をご購入される際は、より節電効率のよい家電製品を購入することができます。現在使用中の家電製品で消費電力の多い製品が見つかれば、ちょっとした設定変更や運転時間の見直しをしてみてもいいかもしれません。電気代の節約は、一つ一つは金額が少ないので、「まぁ、いいか」と思うこともあるかもしれませんが、節約をコツコツ積み重ねていくことで、何年も経つと差が出てきます。できることからぜひ実践してみてはいかがでしょうか?


でんきと暮らしアドバイザー

山下 佳菜

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