お役立ちコラム

冷蔵庫の電気代を年間で1万円下げることができる10個の方法

冷蔵庫 電気代 年間で1万円下げる

冷蔵庫の節約について考えたときはありますか?冷蔵庫は、ほぼ毎日開け閉めをしているので、消費電力の高い家電の一つです。一般家庭の全家電の中で、2番目に消費電力が多いといわれています。ですので、節電を意識することで、大幅に節約できることもあります。冷蔵庫の節約方法をいろいろ見ていきましょう。

温度設定の調節をする

冷蔵庫の温度設定を季節に合わせて変えることで電気代を節約することができます。設定温度を、「強」から「中」にした場合でも年間に換算すると約1500円程度は節約できます。冷蔵庫内各種の温度は、下記の通りが目安です。
野菜室は約5~7℃前後、冷蔵庫は約1~5℃前後、チルド室は0℃前後、冷凍庫は約-18℃前後の設定が目安です。


冷蔵庫 電気代 年間で1万円下げる

        冷蔵庫内各種の温度の目安


冷蔵庫 電気代 年間で1万円下げる

     温度設定は重要です!


物をたくさん入れすぎない

最近の冷蔵庫は、大型のものが多く大容量のため、いろいろと食品を詰め込みすぎてしまいがちです。しかし、物を詰め込みすぎることで、冷蔵庫内の空気循環を悪化させ、無駄な消費電力が増えます。また、物を詰めすぎることで、冷蔵庫内のものを探すのに時間がかかってしまい、ドアを開けている時間が増え、中の冷気が逃げる原因にもなります。

熱いものは入れない

熱い食品を冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫内の温度が上がり、他の食材の温度まで上げてしまいます。冷蔵庫は、冷蔵庫内の温度を一定に保つために冷却作業を行っているため、電力を消費してしまうのです。また、近くに置いてある食材が傷んでしまう可能性もあるので、熱いものは冷ましてから冷蔵庫へ入れましょう。

壁から間隔を空けて設置する

冷蔵庫自体に熱がこもってしまうと、それを冷やそうとするために、無駄な電力を消費してしまいます。そのため、壁から間隔を空けて設置することで、節電に繋がります。冷蔵庫の放熱場所は、冷蔵庫によって背面にある場合や横にある場合があります。取扱説明書に記載してあるので、確認してみましょう。放熱場所から壁の間は、5~10㎝程度は空ける必要があります。

冷蔵庫の上に物を置かない

冷蔵庫は、上面からも熱を逃がして冷蔵庫内を冷やしています。冷蔵庫の上に物を置くと、放熱することができなくなるため、冷蔵庫に熱がこもってしまいます。すると、それを冷やそうとするため、余分な電力を消費してしまいます。しかし、冷蔵庫上のスペースを活用しないともったいない気もします。そこで、棚やラックを利用し、上に直接触れないように、工夫するとよいでしょう。

新しい冷蔵庫に変える

冷蔵庫の年間電力消費量は、基本的には、新しい製品の方が低くなっています。10年間で3分の1に低くなったというデータもあります。電化製品は、大体10年で買い替えるといいとされています。長期にわたって使用した冷蔵庫は、思い切って買い換えてしまうのも節電になるでしょう。

開閉時間・開閉回数を減らす

冷蔵庫のドアを長時間開けていたり、何度も開け閉めをすることで、冷気が逃げてしまいます。そうなると、冷蔵庫がフルパワーで稼働しようとするため、多くの電力を消費します。そこで、開閉回数と開閉時間を減らすことで、電気代を削減することができます。

冷風口をふさがない

冷蔵庫の冷風口付近に食品などを置くのはやめましょう。冷風口とは、冷蔵庫の中の冷たい風が出てくる箇所です。冷風口を塞いでしまうと、冷蔵庫内の空気循環が悪化し、中の食材が冷えにくくなってしまいます。冷蔵庫内の温度が下がらなければ、フルパワーで運転している時間が長くなり、必要以上の量の電力を消費してしまうことになります。冷蔵庫内に食品を詰めるときは、冷風口の位置をよく確認した上で気を付けて収納しましょう。

冷凍庫は隙間なく詰め込んでおく

冷凍庫は、冷蔵庫と違い、隙間なく食品を詰め込む方が、消費電力を削減することができます。凍った食品がお互いに冷却効果をもたらし、隙間がない方が保冷効果が高まります。ですので、冷蔵庫自体がそんなに頑張らなくても冷やしてくれるため、無駄な電力を使わずに済みます。しかし、どうしても冷凍庫が埋まらない場合は、保冷剤や氷などを少し多めに入れて、スペースを減らすいいでしょう。


まとめ

  • 設定温度は「中」以下
  • 設定温度はコロコロ変えない
  • 物をたくさん入れすぎない
  • 熱いものは入れない
  • 冷蔵庫は壁から5㎝以上離す
  • 冷蔵庫の上に物を置かない
  • 新しい冷蔵庫に買い替える
  • 開閉時間・開閉回数を減らす
  • 冷風口をふさがない
  • 冷凍庫はパンパンに詰める

冷蔵庫の電気代をあげるためには、日頃の工夫と今の冷蔵庫内の改善が必要です。冷蔵庫を開けたときに、ひと目でどこに何があるのか分かると、冷蔵庫の開閉時間を短縮でき、食材のロスも防ぐことができます。「ちりも積もれば山となる」ということわざがあるように、毎日の積み重ねで、きっと大きな節電効果を得られることかと思います。今日から、冷蔵庫内を見直し、家計のやりくりに取り組んでいきましょう。


でんきと暮らしアドバイザー

山下 佳菜

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