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食器洗い機導入のメリット・デメリット!電気代や本体価格は?

食洗機

食器洗浄機(食器洗い機)はお使いですか?キッチンは、女性が特にこだわる場所ですよね。そして、”食洗機”については、導入するかどうか迷うところであります。普及が浸透してきた今、食洗機に対して、プラスなイメージ、マイナスなイメージがあるかと思いますが、果たして、本当のところはどうなのでしょうか?特に、今から新築住宅や中古住宅を購入される方にとっては知っておきたいところです。今回は、食洗機のメリット・デメリットや導入方法などについてみていきましょう。

食洗機の種類

食洗機は、洗剤の混じった高温の洗浄水を噴射して洗った後、高温乾燥を行う方式のものが多いので、油汚れに強く、スポンジが届きにくい細かい部分まで綺麗に洗うことができます。頑固な焦げ付きや茶渋、口紅など、頑固にくっついた汚れはなかなか落ちないことや、またデリケートなクリスタルガラス、漆、銀、耐熱温度の低いプラスチック製品、金箔のついた食器などは破損したり、表面が変質する恐れがあります。
食洗機を使用するときは、大切にしている食器は手洗いにするようにしましょう。洗濯機使用時と同じで、洗濯機で通常通りにガンガンオシャレ着を洗ってはいけないのと同じことです。食器洗い機の使い方は、洗濯機をイメージしてみるといいでしょう。


食洗機 卓上型 ビルトイン型

卓上型

卓上型の場合、大がかりな工事はなく、分岐水栓や排水のホースを取り付けることで設置が可能です。なんといっても、気軽に導入できることが1番の特徴です。ですので、賃貸物件などにも導入することができます。キッチンカウンターの上に置くので、出し入れがしやすく使いやすい反面、作業スペースが狭くなるというデメリットもあります。初期費用に関しては、ビルトインタイプの半額以下で抑えることができます。
確認しておきたい点としては、キッチン上に食洗機を設置するスペースがなければ導入できないことや、大きいので目立つ・圧迫感があること、キッチンの推薦に分岐金具を付ける必要がある点などです。

ビルトイン型

ビルトイン型の場合、食洗機付きのキッチンを丸ごと入れ替える必要があるのかと思いがちですが、実は、後付けすることもできます。導入コストは、卓上型よりもかかりますが、キッチンのスペースを取らないため、見た目もすっきりとした印象にすることができます。現在のキッチンの下の収納部分を利用して食洗機を埋め込むこともできます。
ビルトインタイプは、給排水工事が必要です。給排水工事プラス食洗機本体の金額プラス工事金額を合わせると、約15~20万円程度かかる場合が多いです。サイズは、45cm幅と60cm幅のものがあります。45cm幅のタイプは浅いタイプと深いタイプがあります。45cm幅の浅いタイプが一番人気です。深いタイプだと、フライパンや鍋などの調理器具も洗うことができます。
一方、60cmのタイプは、容量が大きいので、家族の人数が多い人や、1日の終わりに食器をまとめて洗いたい人におすすめです。

食洗機導入のメリット

食洗機導入のメリットは下記のことなどがあげられます。

  • 家事の時間短縮
  • 雑菌が付きにくい
  • 節水できる
  • 荒いムラが残らない

食洗機を導入することで、家事の時間短縮を図ることができます。食器洗いは、何気に時間がかかり、手間な作業です。食器洗いを終えて、また別の家事をするのも、なかなか体力がいるものです。
食洗機があれば、食洗機をかけている間に、別の家事や他のことができるため、時間を有効的に使うことができます。また、雑菌付けずに、綺麗に洗うことができます。食器洗い用のスポンジは、実は、雑菌が繁殖しやすく、食器に雑菌が移っている場合があります。食洗機であれば、手に触れずに高温のお湯で洗うため、雑菌の繁殖を防ぎ、食器を清潔に仕上げてくれます。
実は、食器1点を洗うのに水が約1.9ℓは必要といわれています。すると、食器30点を洗うのに約57ℓは必要ということになります。食洗機の場合だと、約1/9の量の約6.3ℓ程度の水の量で洗うことができます。節水・節約を同時に行うことができます。

食洗機の場合は、荒いムラが残りにくいことがいえます。ギトギトした油汚れは、洗剤を何度もつけて二度洗い、三度洗いをする必要が出てくるものです。手洗いの場合で食器類を洗う時は、冷たい水でなくとも、約20~30℃の常温~ぬるま湯で洗っている方が多いかと思います。しかし、牛や豚の脂は約40~50℃からでしか溶けません。もしかしたら、目には見えない脂汚れが残っているかもしれません。
食洗機の場合は、手洗いではできない高温(約60~80℃)のお湯での洗浄で、食器の油汚れを落とします。手で触れられない高温のお湯でしっかりと洗浄してくれるのはありがたいですね。
また、食洗機は、高圧の水流で洗い上げてくれます。水道水の水圧では実現できない噴射力で、こびりついていた汚れもしっかりと飛ばしてくれます。強力水流が、食洗機の中に入れた食器類のすみずみまで届き、しっかりと汚れを吹き飛ばしてくれるでしょう。

食洗機のデメリット

食洗機導入のデメリットは下記のことなどがあげられます。

  • 予洗いが手間
  • 使えない食器がある
  • 時間がかかる
  • 洗浄時の音がうるさい
  • 定期的なお手入れが必要

食洗機のデメリットはいくつかあります。
食洗機に、汚れたままの食器をそのまま入れると、洗い残りが発生します。こびり付いたお米や、ギトギトの油汚れなどは、食洗機だけでは完全には落とせません。もちろん、食洗機のグレードによっては、予洗い不要のタイプもありますが。しかし、一般的には、予洗いが必要ですので、全く手がかからないというわけではありません。
食洗機に全ての食器を入れてもいいのかというと実は違います。特に注意が必要なのは、木でできている食器類です。しかし、最近では食洗機に対応した食器も増えています。購入時に確かめておくといいでしょう。
続いては、仕上がりまでに時間がかかるということです。一般的には、食洗機は、洗浄・乾燥に約1時間近くかかります。食洗機は、洗浄時の音が大きいため、テレビを見たりくつろいだりするときには、洗浄音が邪魔になるでしょう。しかし、寝る前に洗浄を開始すれば、音が気になることはないでしょう。
気になるお手入れ方法ですが、洗濯機と同じで、食器洗浄機も定期的な洗浄が必要です。庫内全体は、1~3ヶ月に1回程度で十分ですが、毎日洗う必要がある箇所があります。それは、「残菜フィルター」です。放置しておくと、悪臭が漂います。

食洗機の価格

デメリットもあるけれども、やはりその便利さから欲しくなるのが「食器洗浄機」です。そして、もっと気になるのがそのお値段です。

卓上型の場合、価格は5万円~8万円程度です。しかし、ビルトイン型の場合は、価格は20万円程です。もちろん、メーカーや機種によっては、もっと安いものもあります。

食洗機の水道代・電気代について

食洗機の方が電気代はかかって高いか、水道代が下がって節約になるか。その答えは家族構成(食器の多さ)や普段の手洗い方法(水をどれくらい使っているか、お湯はどうか)によっても違ってきます。例えばお湯を使う頻度がある程度高く、毎日2回以上は食器をたくさん洗うという方は、大幅な節約になるという可能性は高いでしょう。
あかりさんが言っていたように、時間的コストにも注目しないといけません。共働き世帯が増えるなか、家事にかかる工数をいかに下げるかは重要な課題になるでしょう。

食洗機専用の洗剤の種類・特徴

食洗機専用洗剤には、粉タイプ、ジェルタイプ、タブレットタイプの3種類があります。
粉タイプは、洗濯洗剤のように、酵素やアルカリ剤、漂白剤などが配合されています。アルカリ性が強いため、アルミ素材の調理器具や食器類は化学反応を起こし白くなります。また、グラス類は水垢がつきやすく、白く曇りやすいのが特徴です。そのため、価格が安いものが多くあります。
手洗い用の洗剤のような液体のタイプです。粉末タイプと違い、溶け残りが無く、グラスなどに水垢がつきにくいことが特徴です。

液体のタイプは、粉末タイプとは違い、溶け残りがないので、グラス類には水垢がつきにくいことが特徴です。また、酵素が入っているタイプは、高温に弱いため、直射日光を避け、涼しいところでの保管を推進されています。
使いやすさはメリットですが、価格は粉タイプよりも少々高いのが欠点です。

タブレットタイプの場合、量を計らずにそのまま食洗機に投入することができます。便利な反面、洗う食器が少ないときや多いときは、量が調節できないので、欠点でもあります。保管方法としては、タブレット同士がくっつかないように、湿気の多い場所を避けて保存するといいでしょう。また、個包装がおすすめです。タブレットタイプも、他の洗剤と比べると、価格は高めです。

また、食器を手洗い用の洗剤で、余洗いするときも気を付けなければなりません。手洗い用の洗剤のすすぎ残しが、食洗機内で泡立ち、それが目詰まりを起こして故障したという例もあります。余洗いするときは、しっかりとすすぎましょう。

まとめ

いかがでしたか?
卓上型かビルトイン型のどちらの食洗機を選ぶべきかは、設置するスペースや初期費用を踏まえ、考えてみましょう。
食洗機は、忙しい毎日のお助けアイテムとして、毎日活躍してくれるでしょう。特に、共働きのご家庭では、ゆとりのある時間を設けることができるでしょう。
食器洗いが面倒だなと思っている方は、食洗機の購入も考えてみてはいかがでしょうか。