お役立ちコラム

家電製品から発生する電磁波とその対策とは?

電磁波は、私たちのまわりにたくさん溢れています。様々な電気機器が登場する今、電磁波がより身近なものとなってきました。私たちが今、当たり前に持っているスマートフォン(携帯電話)からも電磁波は発生しています。では、他に、電磁波を出す電気機器はどんなものがあるのでしょうか?また、電磁波への対策は何をするべきなのでしょうか?

電磁波とは?

「電磁波」とは、電気と磁気の両方の性質をもっている「波」です。電気が流れるところに、発生するエネルギーの波です。ラジオの電波なども電磁波の一つです。
「電磁界」という言葉もよく聞きますが、電磁波との違いは、波としての性質があるかどうかです。送電線などの電力設備から発生する電磁波は、ほとんど波がないため、「電磁界」と呼ぶ場合もあります。電磁波の波は、周波数によって飛ぶ距離や運べる情報量が違います。

電磁波を出す家電

  • 電子レンジ
  • 蛍光灯照明
  • 冷蔵庫
  • 電気毛布
  • ホットカーペット
  • こたつ
  • マッサージチェア
  • 電気剃刃
  • ドライヤー
  • TV
  • ゲーム機
  • ビデオ
  • CDプレーヤー
  • パソコン
  • 掃除機
  • エアコン
  • IHクッキングヒーター

電磁波 出す家電 電子レンジ 蛍光灯照明 冷蔵庫 パソコン スマートフォン IHクッキングヒーター エアコン テレビ ドライヤー

これらの家電の中でも、特に電磁波が強い家電が、電子レンジ、パソコン、IHクッキングヒーター、電気カーペット、こたつ、マッサージチェアなどがあります。

電磁波の影響を受けやすい人・受けにくい人

家電製品がある場所に、電磁波は必ず存在します。電磁波の影響を受けやすい人、受けにくい人がいます。電磁波でなくとも、ストレスを受けやすい人、受けにくい人がいます。それと同じです。電磁波は、目には見えないため、どれくらい、悪影響があるか分かりにくいものです。今のところ、電磁波による健康への影響は、科学的に解明されていませんが、電磁波による健康被害を訴える人が年々増加しているというデータもあります。

電磁波の影響を受けていると気づくには?

自分が「電磁波」の影響を受けにくい人なのか受けにくい人なのかを知るための完全な証明方法は知られていません。
冬の暖房器具として欠かせないこたつ。そのこたつで朝まで寝ると身体が重くなるといった症状が出た際は、多少は電磁波の影響を受けている可能性があります。また、パソコンやスマートフォン(携帯電話)などの電子機器を長時間使っていると体が重くなるといった影響が出ることがあります。

電磁波対策とは

電磁波は、発生源から遠ざかると、影響が弱まる性質を持っています。
ですので、電磁波が発生する機器を使用する際は、50センチ以上は離れましょう。50センチ離れるだけで、電磁波の影響を受けなくて済みます。
特に、電磁波が発生する家電は、キッチンに集中しています。もしも、キッチンが狭い場合、家電から50センチ以上離れることができないという場合もあるかと思います。
スペースが限られていている場合は、電磁波を避けることは難しいですが、あるアイテムを使うことで、電磁波の影響を弱めてくれる効果があります。
それは、「電磁波防止エプロン」です。電磁波防止エプロンは、エプロンの内側に、電磁波を防ぐ薄い金属シート板が取り付けられています。こちらのエプロンは、高周波電磁波、低周波電界、低周波磁界からの影響を遮断する目的で作られました。エプロンなので、キッチンにある家電だけでなく、パソコンやテレビ、その他の電化製品から発生する低周波電磁界を、胸部、腹部、背中にかけて防御することができます。
妊娠中の方をはじめ、長時間パソコンを使用する方、IHクッキングヒーターなどで調理をされる方にもおすすめです。

電磁波とうまく付き合うには?

では、電磁波から避けられない今、私たちはどのように暮らしていけばいいのでしょうか?まわりが家電製品だらけですので、電磁波から逃れることができなくなっています。しかし、電磁波による影響を考えると、何かしらの対策が必要でしょう。上記で紹介した電磁波防止エプロンもそうですが、その他にも電磁波対策となる方法があります。

スマートフォン(携帯電話)の通話時はハンズフリー機能を使う

電磁波の影響は、体から離れれば離れるほどなくなります。スマートフォンでの通話時、耳に当てますので、電磁波の影響をとても受けやすい状態となります。長時間の通話になる場合、また、家や公共機関でない場合は、ハンズフリー機能の使用をおすすめします。

子供(特に乳幼児・幼児)には携帯電話を使わせない

電磁波は、脳細胞への悪影響も考えられます。子供の将来のことを考えると、使用を控えさせた方がいいでしょう。
子供(特に幼児)は、頭が小さく、皮膚も薄いため、大人よりもより影響を受けやすいこともあります。最近では、小学生でスマートフォンを使用している学生も増えてきましたが、将来的なことも踏まえ、過度な使用は控えた方がいいでしょう。

電気暖房器具の使用を控える

電気毛布やホットカーペットなどの使用は控えましょう。特に、乳幼児や小さい子供への影響はかなり大きいとされています。長時間の使用は避けましょう。

まとめ

「電磁波」は、私たちの身近にたくさん潜んでいます。電磁波の影響は怖いですが、電化製品の使用を一切やめるというのも難しい話です。現代では必需品のスマートフォンからも電磁波が発生しているため、自分で携帯していなくとも、近くにいる人のスマートフォンから、電磁波を浴びてしまうことももちろんあります。ですので、電磁波を一切遮断することはかなり難しいのが現状です。そこで、電磁波を長時間浴びないようにすることを意識してみましょう。また、電磁波防止グッズを使用してみるのもおすすめです。


でんきと暮らしアドバイザー

山下 佳菜

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