布団に湯たんぽを入れておいた場合の温度変化を調べてみました!

寒い季節がやってくると、欠かせないのが『暖房器具』ですよね。こたつやストーブなどの暖房器具でゆっくりと部屋で温まりたいものです。また、夜寝る際には、電気式毛布を敷いているという方も多いかと思います。ですが、昔からある、『湯たんぽ』も冬場に欠かせないアイテムの一つです。湯たんぽは、みなさんご存知のとおり、容器にお湯を入れて布団の中に入れておけば、布団内を暖めることができます。
そんな、便利な湯たんぽですが、実際には、布団の中をどれだけ暖めてくれているのでしょうか?布団内の温度はどれだけ変わるのでしょうか?実際に検証して調べてみることにしました。
今回は、夜寝る3時間前から検証を開始し、就寝~夜中~朝までの布団内の温度変化を見てみることにしました。


湯たんぽ 布団 温かい

湯たんぽ 温かい

用意したのは、こちらの湯たんぽです。
もう20年以上前のもので、”プラスチック製”です。湯たんぽは、他にも、金属製のものや陶器製のものがあります。


湯たんぽ 検証

温度計 湿度計

夜、検証前の布団の中の温度を調べてみると、”19.5℃”でした。ちなみに湿度は、”37.0%”です。
この数字を見ても、冷えているという印象を受けますが、実際には、布団の中自体もひんやりとしていました。


湯たんぽ お湯 熱い

何もしていない状態の布団の中の温度が分かったところで、沸騰したお湯約1ℓを5分程度おいて湯たんぽに入れます。(今回は電気ケトルにて沸かしました。)
冷たい布団の中に忍ばせます。


湯たんぽ 検証

開始から30分後


温度計 湿度計

開始から30分が経過しました。布団内の温度は、32.5℃まで上がっていました!30分間の間に、早くも13℃も上昇しています。また、湿度も9%上がっていて、布団の中は、とてもぬくぬくとした状態になっていました。


温度 湿度 布団 温かい

たった30分の間にこんなに暖まったので、時間が経つにつれ、さらに暖まるような予感がしてきました!

開始から1時間後


温度計 湿度計

スタートから1時間が経過しました。すると、温度は、さらに上がっていて、39.0℃になっていました!スタート時からは、約20℃も上がっています!一方、湿度は、30分前よりも16.0%も下がっていました。



温度がかなり上がったので、湿度も上がっているかと思いきや、湿度は大幅に下がっていました。

開始から1時間半後


温度計 湿度計

1時間半が経過しました。
温度はさらに7.0℃下がり、湿度は1.5%下がりました!

開始から2時間後


温度計 湿度計

2時間が経過しました。温度はというと、先程の30分前と変わらず、32.0℃でした。湿度は、0.5%下がり、30.0%でした。


温度 湯たんぽ 

もうこれ以上温度、湿度共に上がる様子はありません。温度・湿度共に安定してきましたし、布団内も十分暖まっていますので、このまま就寝したいと思います!


夜 おやすみなさい

朝になり、開始から11時間が経過しました。布団内の温度を見てみると、


朝 おはようございます


温度は22.5℃、湿度は34.0%に変化していました。
今回の検証の温度と湿度の変化を下記の表にまとめました。


経過時間 温度 湿度

布団 温度 温かい 暖かい

まとめ

今回の検証を終えて、湯たんぽは、十分暖房機器の代わりになるなと思いました。湯たんぽをセットしてから、1時間後が一番温度が高く、布団の中が暖かくなることが分かったので、就寝の30分~1時間前に、湯たんぽを布団の中にいれておくと、暖かい状態で眠りにつくことができるかと思います。また、足元が寒いと、気になってなかなか寝付けれないですが、湯たんぽがあると、足元から布団全体まで暖かく、夜中も目が覚めることなくぐっすりと眠ることができました。その他経済的な面でもとても優れているアイテムだなと思います。いつも身近に使っている電気機器の電気代はどれくらいかかっているのかを検証してみました!の検証にて、電気ケトルでお湯を沸かした場合の電気代の結果を掲載しています。その時の検証では、1.2ℓのお湯を沸かしたら、3.43円の電気代がかかる結果となりました。 たった3.43円で、温かい布団で眠ることができるとなると、経済的にかなりお得だなと感じます。 毎日使用したとしても、1ヵ月で100円程度です。 また、電気毛布の場合だと、寝る前にスイッチを切る必要がありますが、湯たんぽの場合、お湯が冷めていくと同時に、自然に温度が下がっていくので、”スイッチを切り忘れた”なんてことも起こりません。暖かさも経済的にも優れている湯たんぽはこの冬欠かせないアイテムとなりそうですね。
次回は、プラスチック製の湯たんぽと陶器製の湯たんぽ、金属製の湯たんぽでどれが一番保温効果があるのかを検証してみたいと思います!お楽しみに!

※こちらは、弊社が行った検証結果についてまとめた記事です。
 環境・状況・使用するものの種類によっては、結果が異なる場合もあります。


でんきと暮らしアドバイザー

山下 佳菜

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