寒い秋冬に大活躍のこたつの電気代を調べてみました!
先日、こたつの設定を弱・中・強にしたときのこたつ内の温度変化について調べてみました!の検証を行いました。ご覧頂けましたでしょうか?この時の検証では、中運転の設定で、こたつの中は32.5℃まで上昇し、中運転でも十分な温かさがあることが確認できました。そのことから、電気代削減のことを考えると、弱~中運転が最適なのではないかという見解に至りました。実際のところ、こたつの電気代はどれだけなのかをはっきりと確認してみたくなり、前回と同じこたつにて、今回は”電気代”を調べてみることにしました!




①弱運転(1時間運転)

「弱」運転で1時間運転した場合、電気代は0.94円でした。

②中運転(1時間運転)

「中」運転で1時間運転した場合、電気代は1.82円でした。

③強運転(1時間運転)

「強」運転で1時間運転した場合、電気代は2.88円でした。


仮想(1日12時間 × 冬場の5ヵ月間使用の場合)
(弱運転の場合) 約1円×12時間×150日=1,800円
(中運転の場合) 約2円×12時間×150日=3,600円
(強運転の場合) 約3円×12時間×150日=5,400円
5ヶ月使用し続けたとしても、この金額はかなりお得でしょう!
まとめ
いかがでしたか?検証の結果、こたつの電気代は、弱運転から中運転、中運転から強運転へと切り替えると、約1円ずつアップしました。ですが、こたつの電気代自体安く、足元から暖かいと、上半身も暖かくなってくるため、全身暖まることができ、とても便利な暖房器具だと思います! 程よい暖かさの中運転の場合だと、毎日使用したとしても、一冬の5か月間(11月~3月)で3,600円で過ごすことができるのは、経済的です。 真冬の寒い日も、重ね着をしたり、暖かい素材の衣類を着て、こたつで暖まると、他の暖房器具は最小で使用することで、電気代を抑えることができるかと思います。寒い冬は、エアコンやストーブ以外に、こたつを活用し、暖かく過ごして下さいね!
※こちらは、弊社が行った検証結果についてまとめた記事です。 環境・状況・使用するものの種類によっては、結果が異なる場合もあります。