お役立ちコラム

アウトドアや日常で温・冷保存に役立つ冷温庫のメリット

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冷温庫は、保温や冷蔵をすることができます。冷蔵庫と違って、冷やすことも温めることもできるため、寒い冬場にも大活躍します。そこで今回は、一年を通して活躍してくれる冷温庫の使い方や電気代、メリット・デメリットについてご紹介します。

「冷温庫」とは?


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「冷温庫」は、その名の通り、食料品や飲料水を冷やすことも温めることもできる機器です。電気機器の中では定番品ではないため、「冷温庫」という言葉自体を聞いたことがない人もいるかと思います。
ほとんどのご家庭にある、「冷蔵庫」は冷やす・凍らすことのみをメインとしていますが、冷温庫は、冷やすこと、温めることの両方ができる家電です。アウトドアの際に、クーラーボックスを持参し、保冷するのとは違い、冷温庫は、製品そのものに保冷・保温する機能があります。
一般的には、飲み物を入れるために使用されていますが、食品を入れることもできます。主な用途としては、飲料水の保冷や保温、常温だと痛んでしまう食料品の保冷、温かい飲み物や食料品の保温に適しています。また、食料品以外にも、おしぼりを温めておいたり、お弁当を温めておくことにも使用できます。
ただ、温度調節能力はそんなに強くはないため、熱々にしたりキンキンに冷やすことはできません。ですので、冷蔵庫の代わりにするというよりは、冷蔵庫と使い分けるのがいいとされています。製品や種類によって、500㎖のペットボトル~2ℓのペットボトルまで入れることができます。どの製品も、持ち運びができるコンパクトなサイズのため、アウトドアの際にも活躍してくれます。

冷温庫の電源の種類

冷温庫のほとんどは、自宅や車内などの様々な場面でも使えるように、2種類の電源供給方法があります。一つ目は、コンセントからの電源供給です。そして、もう一つは、車のシガーソケットからの電源供給です。コンセントからの電源供給の際は、AC電源を使用します。一方、車のシガーソケットからの電源の場合は、DC電源を使用します。
AC電源は、交流電源のことで、一般的な家庭やオフィスのコンセントからは、このAC電源が供給されています。DC電源は、直流電源のことで、乾電池やバッテリーに使用されています。

冷温庫の選び方のポイント

〇容量で選ぶ

缶やペットボトルが入る本数で選ぶという方法があります。冷温庫の商品によっては、ℓ(リットル)で表現されるケースがほとんどです。しかし、商品によっては350㎖や500㎖の缶やペットボトルが何本入るかの表示をしてあることもあります。収納できるものとその数が具体的に表示されていると、実際に使う際の時のことまで踏まえて選ぶことができるかと思います。「何を入れるために使うのか」までを考えて商品を決めることで、自分の目的に合ったものを選びやすくなるでしょう。

〇持ち運びのしやすさで選ぶ

冷温庫の中には、持ち運びやすいように、取っ手や肩掛けするためのストラップが付いているものもあります。キャンプやピクニックなどのアウトドアの際に使用する目的で購入を考えている方は、持ち運びしやすくとても便利です。また、中にものを入れることも考えると、冷温庫自体の重さはそんなに重くないものが持ちやすいかと思います。ですので、外での使用もお考えの方は、取っ手やストラップ付で軽量タイプのものを選ぶといいでしょう。

〇本体のサイズで選ぶ

多くの冷温庫は、冷蔵庫よりもはるかに小さいサイズです。ですが、商品によって大きさは様々なものがあります。容量が大きく、たくさんものが入るものであれば、当然本体サイズも大きくなります。容量が小さく、スリムなコンパクトタイプであれば、本体サイズは小さいものが多いでしょう。ただ、本体の重さは、大きさが小さいものであっても重い商品はありますし、大きいものであっても見た目よりは軽い商品もあります。また、形状も商品毎に違うため、あらかじめ、設置予定のスペースの大きさや、収納スペースの大きさを確認し、無理なく置いて置けるものを選ぶといいでしょう。

〇保冷・保温温度で選ぶ

冷温庫は、前述でお伝えした、温度調節機能がそんなに強くないにしても、冷温庫に入れている以上、保冷・保温は絶対に必要な機能です。保温の温度は、どの商品も、55℃~60℃と比較的変わりがないですが、保冷温度は、メーカーによっても商品によってもかなりの幅があり、ー2℃~15℃と大きく差があるでしょう。保温・保冷機能が優れていると、優れているものほど、本体価格も変わってくるため、どれほどの保温・保冷機能が欲しいかによって、決めるのもいいでしょう。

〇運転音の大きさで選ぶ

近年だと、超静音設計の製品が多く出ているため、就寝時にベッドの側にあっても運転音が気になりません。その静かさは、図書館の静かさと似ています。静かな音であれば、寝ている時も気にならないため、寝室や静かな部屋にも向いています。

〇デザイン性で選ぶ

冷温庫というと、白くて四角いイメージがありますが、デザインは様々なものがあります。スタイリッシュでおしゃれなデザインのものや、様々なカラーのもの、キャラクターデザインのものなど、数多くの種類の中から選ぶことができます。アウトドアに持っていくものをお考えであれば、キャンプ用品のメーカーのものを選んでも用品との相性もいいですし、オフィスに置くのであればスタイリッシュな見た目のもの、部屋に置くのであれば、好きなキャラクターのものなど、使用用途にも合わせて、好みも踏まえ選んでみるのも楽しいかと思います。

冷温庫のメリット

〇電気代が安い

一番気になるところは、冷温庫を使用する上での電気代です。
メーカーや商品、容量や温度調節の幅によっても変わるため、大まかにしか説明できませんが、容量が小さいため、冷蔵庫よりは電気代はかからないでしょう。また、冷蔵庫のように毎日使い続けるものではないため、その面でも常に電源を付けておく必要はありません。
電気代ですが、1時間あたり1円程度です。12時間で12円程度、24時間で24円程度となっています。もちろん、冷温庫の大きさや容量、機能などによって幅がありますが、大幅な電気代アップにつながることはないでしょう。
また、家に設置し使用する場合には、庫内の温度が安定するため、さらに電気代が安くなるでしょう。車での移動時に使用する場合も、長時間の使用にはならないため、電気代で悩むことはあまりないかと思います。

〇飲み物が適度な温度に冷える

冷蔵庫に飲み物を入れていて、いざ飲もうとしたら、キンキンに冷えすぎていて飲みづらいといったことが起きた時はありませんか?
冷蔵庫に入れると、他の食品の傷みの問題もあるので、設定温度を高くするわけにもいかず・・・。かといって、常温に置いておくのも違う・・・といった場合には冷温庫がおすすめです。

〇キッチンまでいかなくても飲み物が飲める

夜中に喉が渇いて目が覚めることはありませんか?寝室が2Fの場合、1Fのリビングまで取りに行くのは面倒ですよね。そんな時に、寝室に冷温庫があると、わざわざ別の階まで取りに行く必要がないため便利です。

〇アウトドアにピッタリ!

キャンプやピクニックなどに出かけた際、飲み物や食べ物を持参することもあるかと思います。その際に、クーラーボックスを活用するという方法もありますが、クーラーボックスの場合だと、氷が解けてしまうと、徐々に温度が上がってしまい、中のものがぬるくなってしまう経験をお持ちの方も多いかと思います。しかし、冷温庫があれば、電源がある限り、ずっと、保冷・保温しておくことができます。また、ドライブ中に大渋滞にはまってしまっても、家から持参したり、お店で購入した食べ物や飲み物を保冷もしくは保温しておくことで、すぐに取り出すことができるので、便利です。

〇スーパーでの買い溜めにおすすめ!

スーパーで食品を買って、急な用事ができてしまい、困ったときはありませんか?
魚やお肉などの生鮮食品を購入した際は、痛んでしまわないか心配になります。そんな時に、車に冷温庫が積んであると、お肉や魚などの生鮮食品があっても、冷温庫に入れて冷やしておけるため、安心です。

冷温庫のデメリット

〇容量とサイズが小さい

冷温庫は、持ち運びのことも考えて作られている機器です。そのため、コンパクトなサイズの製品が多いため、必然と容量も限られています。大量に保冷・保温したい場合には、入りきらないこともあるかと思います。たくさん入れておきたい場合には向かないでしょう。

〇強い温度調節能力がない

保冷・保温ができるところが冷温庫のメリットですが、冷蔵庫程の保冷能力の高さがなく、電子レンジで温めたようにチンチンに熱くすることも難しいでしょう。また、常温のものを冷やしたり温めるというよりは、既に冷えているものや既に温かいものの温度を維持するという目的で使用した方がいいでしょう。温度調節の幅は、製品によって違うため、より高い機能を求めている方は、温度調節機能の温度調節の幅をよく確認されることをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?中に入れたものを冷やすだけでなく、温めることもできるのが冷温庫です。夏場は冷たい飲み物に、冬場は温かい飲み物として保管しておくことが可能です。季節を問わず、1年中使えるので、一度購入するとずっと使うことができるため、とても便利な機器です。
また、多くの商品では、AC電源・DC電源の両方に対応しているため、自宅以外にも、車の中やキャンプ・ピクニックなどのアウトドア時にも便利に使用することができるでしょう。
購入して、いざ使ってみたら、思っていたよりも冷えなかった、温まらなかった・・・などとならないように、選ぶ際は、各製品の特長を把握したうえで選びましょう。
また、商品によっては、容量や持ち運びやすさ、温度調節の幅、静音性などが違うため、自分の目的に合った冷温庫を選びましょう。